ベルトを換えると時計の印象が変わる

まだまだ暑いですが、時計のベルトをラバーベルトから革ベルトへ交換。

いつもは牛革のベルトで、劣化を遅らせるため夏場はNATOナイロンやラバーベルトと季節に合わせて交換しながらきましたが、さすがに4年目も使うと劣化が進み肌に触れていた裏側が割れてしまった。

生きている細胞ではないため、新品の状態を100点とすると使うほどに減点していく一方なのが革ベルトの宿命。

今回の素材はアリゲーターで、背ワニの革を使用した革ベルト。指紋のように同じものは二つとない素材で、ゴツゴツした隆起が特徴のホーンバックと呼ばれる部分。

あまりエイジングは期待できませんが、全く同じデザインが複製される型押しとは違った魅力を持ったベルトです。

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