カラフルさには意味がある、電電公社時計

昭和4(1929)年より日本の鉄道時計として、精工舎の創業者である服部金太郎氏が手がけた19セイコー。19型のキャリバーが生産されたのは昭和46(1971)年までと、42年間もの間生産されたロングセラーの時計ですが、実は派生モデルも存在します。

現在のNTTにあたる日本電信電話公社、電電公社にも19セイコーは使用されていました。
現在は電話の相手先にダイレクトにかけることができますが、昔は電電公社に電話し、電話交換手が相手先に取り次ぐのが普通だったのです。

19セイコーの役割は通話時間を計測すること。電話料金は秒単位の管理が必要となるため、電電公社用の19セイコーのスモールセコンドは10秒ごとに色が異なる仕様となっていたのです。

鉄道時計とはまた違う、激動の昭和に活躍した働く時計として、19セイコーは活躍しています。

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