時計機能 タキメーターは、仕事もプライベートも先読み管理がデキる便利な機能。

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今週の時計に関する日曜日勉強会は

時計機能 タキメーターは、仕事もプライベートも先読み管理がデキる便利な機能。

今回の動画は「タキメーター」、こちらの第二弾!
数年前にもタキメーターの動画をアップしたんですけれども、そちらとはちょっと違った話、今回は仕事ができる人ほどそのタスクに使う時間がわかっている、こちらをベースにお話していきたいと思います。

「タキメーター」の機能とは?

時計機能 タキメーターは、仕事もプライベートも先読み管理がデキる便利な機能。 – YouTube

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こちらがタキメーターが付いている時計になります。
タキメーターは前回の動画でもお話をしているんですけれども、こちらのベゼルにあるこの機能を使います。

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例えばなんですけれども、レースでスタート地点から1キロ地点までを計測します。
このようにゼロからスタートしてスタートボタンを押し、クロノグラフを始動させます。

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そして1km地点に到達した時、こちらのボタンをストップ。
そうすると、このベゼル部分では今200を指しています。つまり、平均時速は200kmということになるんですね。

レーサーとかパイロットウォッチとかですね、レーシングクロノとかでこの機能を使われることが多いんですけれども、そういった情報はよく雑誌なんかでも掲載されているんですが、実際実用的な話っていうのはあまりされないんですね。

タキメーターを使いこなして「計算ができる脳」に

今回、こちらのタキメーターを是非日常で使っていただきたいと思うのは、これを使うことによって「計算ができる脳」になると。
計算ができないわけではないんですけれども、計算しやすい脳になるというところなんですね。
日常生活での例えを交えてお話ししていきたいと思います。

例えば、仕事で営業回ってる方、何件か回ってきて会社に帰って、今日回ったところへお礼状を出すと。

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スタートします。
三つ折りの紙を作ります。
でこちらでストップすると、300を指しています。
つまり、この作業を1時間続けると300枚、この三つ折りの紙が作れるという話なんですね。

1分間でこのタキメーターは60を指しています。このゼロ地点。
つまり1分地点が60なので、60で止まった場合はこの作業を60回繰り返すと1時間、つまり1時間で60回できるということがわかるんですね。
只今の三つ折りの場合は300枚、順調にトラブルなく行くと300枚印刷できるようになっています。

こういう風にすると時間の先読みがしやすい、一枚折った時点では大体これぐらいかかるんだなっていうのを自分で把握します。
そうすると、例えばこれを上司から「まぁ紙折るだけだから1時間あれば500枚くらいいけるだろ」っていうの話をされた場合、「いやいやそんなこと言われましても、僕は頑張っても300枚ぐらいですね、なのでちょっと人を足していただけませんか、それとも量を減らしてもらえませんか」とか、そういったことができます。

つまり、わざわざ1時間気合と根性でやらなくても、こちらを見ることによって時間の察しがつくというところで、ぜひこのタキメーター、1分以内の作業であれば計測が可能なので、日常で使っていただきたいなと思います。

また、このタキメーターを日常的に使ってくると、だんだんとこの全部の数字は覚えなくてもいいんです。
例えばこのゼロ地点が60、1分なので60秒を60回繰り返すと1時間なので分かりやすいですけれども、この対面の6時方向は120、つまり30秒以内で終わった場合、120回以上はできるとかですね、この3時方向、この場合240を指しているので、この場合240個以上は折れますよ、というところが分かります。

ベゼルのない時計でも、その位置だけを頭に入れておくとここだったら120、とか覚えておくことができるのです。
それがこのタキメーターという機能になります。

最後に

いかがでしたか。
タキメーターはぜひ日常生活にも役立ちます。
なので、1分以内で測れるものなんていうのは気軽にタキメーターを使って測っていただければなと思います。

そうすることによって、使っているとこれがだんだんと頭の中に入ってきますので、まぁ1時間でこれぐらいと察しがつきやすいようになるので、使っていただければなと思います。

三針の時計でも稀にあったりするんですけれども、基本的にはクロノグラフに使われている機能なんですね。
普通の秒針がついている時計であれば確かにやることができるんですが、スタート位置まで待たなければならない。

しかしクロノグラフの場合はそう考えることもなく、開始したいときにスタートできる。これがタキメーターの便利な活用方法になります。
ぜひこちらの方を使っていただければなと思います。



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