前澤さんが国際宇宙ステーションへ到着、2021年は宇宙へ飛び立った飛躍の年。

2021年は宇宙に大きな一歩を踏み出した年と言えるでしょう。

元ZOZOTOWN社長の前澤さんが国際宇宙ステーション （ISS）へ到着したニュースが大きく報じられています。2021年は日本人の民間人で初めて宇宙空間へ飛び立った飛躍の年であるとともに、

人類で初めてソ連のユーリィ・ガガーリンが宇宙空間へと前人未到の偉業を達成した1961年から、ちょうど60年の節目の年でもあるのです。

 

今の時代まで数々のトラブルを乗り切ってきた歴史があり、宇宙へ持ち込めるものなど数え切れないほど多くのルールができています。しかし、ガガーリンが宇宙へ飛び立った当初は前人未到という事もあり、どんなものが正常に使用できるのか不透明な部分が多くあったと思われます。

宇宙へ持ち込んだものの一つに時計があります。時刻を見るというよりは、時刻を管理する事もできる時計は、外せない存在であったはずです。
持ち込んだ時計はシュトゥルマンスキー。

 

 

国営であったモスクワ第一時計工場（POLJOT）時代に生産された手巻き式2609ムーブメントを搭載した、シンプルな3針の腕時計です。

ソ連の崩壊とともに国営工場はなくなり、現在では生産されていない2609ムーブメントですが、復刻モデルでは当時と同じ2609が使用されています。

＞シュトゥルマンスキー ガガーリン アニバーサリー 2609コートドジュネーブレッドスター 60周年記念モデル 日本限定100本 腕時計 2609-3747200jTITANIUM

過去の名作が復刻されることは多いですが、その多くが現行のパーツで構成されることが多い中、当時と同じムーブメントを採用しているシュトゥルマンスキーは、よりリアルな復刻時計と言えるでしょう。

12月19日（日）19時からは今年最後であろう、正美堂ライブ配信。