鬼の副長と呼ばれ幕末に活躍し、戊辰戦争で散った剣豪。
新選組の時代は和装ですが、有名な肖像写真は亡くなる前年の1868年(明治元年)に撮影されたもの。
洋装で撮影された写真には鎖がしっかりと写っており、この先にあるものはどんな懐中時計だったのか。
現在は一日を24時間で表示する定時法が主流だが、明治5年までの日本では不定時法が当たり前であったため服装だけでなく洋式のものをいろいろ取り入れていたのかもしれません。
正美堂時計店 ウォッチバイヤー兼時計修理三級技能士 合田圭四郎
主な専門分野
腕時計や懐中時計の仕入れ、販売、オリジナルウォッチのデザインや組み立て。スイスで開催されていた世界の見本市バーゼルワールドや香港ウォッチフェアーなど国内外の展示会への参加。秋葉原にて毎年懐中時計の展示会を開催
時計知識を深めお客様に時計の魅力をお伝えするため、2009年より毎週日曜日YouTubeにて時計に関する勉強会動画を配信。
背景
1979年、高知県高知市の老舗呉服屋の四男として誕生。時計好きが高じて2006年より正美堂時計店に入社。フライトジャケットやジーンズなどアメカジ、バイクをこよなく愛する。あらゆるお客様の環境を理解するため、腕時計は常に左右両方に着用。2019年、正美堂時計店創業50周年の節目の年に正美堂オリジナルウォッチを開発。
●正美堂時計店●
✔︎毎週、時計についての勉強会動画も配信中!
✔︎ラジオ配信始めました!