正美堂時計店が19セイコーにこだわる部分

昭和4年に19セイコーが誕生し、当時の鉄道省から鉄道時計の指定を受け、現在のクォーツ時計へと国鉄からJRまで長きにわたり採用され続ける、日本を代表するセイコー鉄道時計。初期から昭和34年までは一部のモデルを除き、内部に使用される受け石が7石が主流。

正美堂時計店では主に昭和35年以降の15石を取り扱っています。たまに依頼されお探しさせていただくこともありますが、15石にこだわる理由としては15石の方がいい状態のものが残っている事が多いからなのです。

15石初年のモデルはもう65年も経過した時計になりますが、しっかりと整備された時計はひとたびゼンマイを巻き上げると元気に動き出します。

2025年2月15、16日に表参道で開催予定の懐中時計展示会で実物を出展予定です。

完全予約制となっておりますのでぜひ今のうちにご予約ください。

https://www.syohbido.co.jp/item/00006exhibition.html

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