展示会で登場予定の電電公社懐中時計

昭和の日本を支えた19セイコー。どうしても鉄道時計のイメージが強いが、実はそれ以外にも有名な時計があります。

日本電信電話公社(現NTT)で使われていた時計。現代は電話をかけるとダイレクトに相手へつながるが、遡ると電電公社にいる交換手から電話したい相手へと繋いでいました。

交換手が通話時間を計測するのに使っていたのが19セイコーで、鉄道時計とは違いツートンカラーになったスモールセコンドが特徴的。通話時間を見やすいために色が分けられているのが特徴で、機能を追求した結果のデザインであったと言える時計です。

2025年2月15、16日に表参道で開催予定の懐中時計展示会で実物を出展予定です。

完全予約制となっておりますのでぜひ今のうちにご予約ください。

https://www.syohbido.co.jp/item/00006exhibition.html

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