ドイツの時計史にその名を刻んだクロノグラフの名門hanhart(ハンハルト)の希少なスモールセコンドモデルを復刻! PIONEER PREVENTOR9(パイオニア プリヴェンター9)
ストップウォッチやクロノグラフ専業のイメージが強いハンハルトですが、過去にはシンプルなスモールセコンドウォッチもわずかに製造していました。
パイオニア・コレクションでは、そんな希少なスモールセコンドモデルもオリジナルに着想を得て復刻されています。
ブラックカラーの文字盤に、センター時分針、9時方向にスモールセコンドを配したシンプルなデザイン。
風防には傷に強いサファイアガラスを採用。
伝統的なコブラ針はクラシカルさを演出するだけでなく、誤認も防いでくれます。
リューズにはロゴ入り。
軍用モデルらしく、手袋でも操作しやすい大振りのリューズです。
ベゼルはアンティークウォッチに多々見られる逆アールシェイプになっており、ハンハルトの手の込んだ細やかなこだわりが伺えます。
針とインデックスにスーパールミノバ?加工を施しており、暗闇の中でも高い視認性を誇ります。
ステッチが入った高品質のブラックレザーベルト。
戦時に実用性と強度を追求して生まれた、ドイツ国防軍規定書の仕様に基づいたリベットが施されています。
ステンレススティールの裏蓋はスクリューダウンバック(ねじ込み式)を採用。
10気圧(100M)防水なので、突然の雨などにも耐えられます。
パワーリザーブ38時間を備えた自動巻(手巻機能付) ムーブメントCal.HAN4112を搭載。
ETA2824に相当する性能をもつスイス製自動巻きムーブメントSellita SW200をベースに、ハンハルト独自の改良を行なっています。
ハンハルトの製品をご購入の際には、特製ウォッチケースが付属します。
レザー特有のシワや傷が目立ちにくいシュリンクレザーをふんだんに使用しており、
ドイツブランドらしい無骨さと高級感あふれる仕上がりになっています。
※画像に使用している時計は別モデルです。
軍用時計を彷彿とさせる無骨でシンプルなスモールセコンドウォッチ ハンハルトと言えばクロノグラフを連想する方が多いですが、シンプルに使えるスモールセコンドウォッチも存在します。 9時方向にスモールセコンドが設置されており、まるでフタなし懐中時計を腕に巻いたかのようなノスタルジックなデザインの時計です。 伝統的なコブラ針がよりクラシカルさを演出し、誤認を防ぐので実用的に使用できます。 |
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Hanhart(ハンハルト)腕時計は高い時計製造基準と崇高なクラフトマンシップにより製造されています。
商品には様々な必要不可欠なテストが実施され、品質管理も徹底されています。
製造上の不具合による欠陥等には、ご購入後2年間の国際保証が有効となっております。
正美堂は、ハンハルト時計正規取扱店です。hanhart腕時計は、2年保証となっております。 正美堂が取り扱う商品は、代理店とのパートナーシップのもとに正規商品及びアフターに関して自信をもっておすすめしています。 正美堂は、お客様の期待を裏切りません。良質のある・確かなものを一生お使いいただきたいから、当店は自信を持って販売しております。 この商品は、当店に入荷する前にメーカーによ品質検査(検品)を行っております。また、商品が当店に入荷し、お客様に商品を発送する前にも正美堂従業員がチェックしております。 細心の注意を払いお送りしておりますが万が一商品の不良品の場合、当店にご連絡の上、ご返送下さい。 (詳しくは特定商取引に関する法律をご覧下さい) |
HISTORY
1882年、ヨハン・A・ハンハルトにより、スイスとドイツの国境沿いの街、ディースゼンホーフェンに懐中時計メーカーとして創業したhanhart(ハンハルト)。
1924年に創業者の息子、ヴィルヘルム・ユリウス・ハンハルトが低価格でのピンレバー式の機械式ストップウォッチ開発に成功したのをきっかけに、スプリットセコンド機能付きストップウォッチ、さらに毎時36,000振動で1/100秒計測を可能にしたストップウォッチを開発。
複雑で高精度なストップウォッチも生産する、屈指の時計メーカーへと成長しました。
そして1938年。ハンハルト初にして、ドイツ初の腕時計クロノグラフを開発。ワンプッシュ仕様のCal.40、ツープッシュ仕様Cal.41、フライバック機構を追加したCal.42が登場。
同社のクロノグラフはその性能を買われてドイツ軍に採用され、第二次世界大戦時は空軍パイロットや海軍士官が使用し、名を馳せました。
戦争の混乱と資材不足で1943年から時計の製造を中止し、第二次世界大戦のドイツ敗戦で工場と設備が接収されハンハルトは休眠。1948年にスイスで生産を再開するも、1950年代には再びストップウォッチ専業となりました。
ハンハルトが再び腕時計製造に復帰するのは1997年。同年開催されたアンティークフェアでレプリカの復刻版を2500本限定で販売するとこれが瞬く間に完売。
これを機に再びレプリカとタキテレが、2001年にはプリムスも復活を遂げました。
現行では、ドイツ海軍で絶大な支持を得たタキテレの復刻モデルパイオニア タキテレや、軍用パイロットクロノグラフとしてドイツ空軍に納入されたレプリカにデイトを追加したパイオニアツインコントロール、シンプルなスモールセコンドウォッチパイオニア プリヴェンター9、現代のプロフェショナルに向けたモダンコレクションプリムスなど、高精度・高品質な腕時計を製造し続けています。
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