2014年に誕生したエアロマスターシリーズは、42mmのステンレススチール製ケースに、高い信頼性を誇るスイスETA社製自動巻ムーブメントを搭載しています。
シリーズ名が示すように、エアロマスターは空を支配し、パイロットウォッチらしい視認性の高さ・装着感・堅牢性を備えています。
デザイン的な改良を加えた現行のエアロマスターは、インデックスを立体的な3Dビューにしたダイヤルで、時計に際立った印象を加えています。ダイヤルのシンプルなデザイン性と、細部にわたる巧みな意匠で、パイロットウォッチの真骨頂ともいわれるスタイルを作り上げました。
この「エアロマスター オールドラジウム」は、オールドラジウムカラーのスーパールミノバを施した針とインデックスが、往年のクラシックなパイロットウォッチを彷彿とさせながらも、モダンなフォルムとの融合で、ネオクラシックな印象を作り出しています。
3時方向に日付表示、曜日表示を搭載したデイデイトモデル。 曜日カレンダーは英語・ドイツ語の二ヶ国表示から選択して使用できます。※上記画像は同じムーブメントを使用した別シリーズのものになります。
風防は両面無反射サファイアクリスタルになっており、光の反射を抑えて、時間が見やすくなっています。
コーティングなしの風防だと、風防が光を反射し文字盤は真っ白になってしまいます。視認性を重視するなら、無反射コーティングは欠かせません。しかもこちらのモデルは両面無反射なので、片面のものよりも光の反射をよりしっかり防ぎます。
また、白文字盤より黒文字盤の方が、視認性が高いと言われています。(インデックスと文字盤のコントラストが強いため)認性第一のパイロットウォッチなどのミリタリーウォッチに、黒文字盤が多いのも納得です。
精悍なスタイルはミリタリージャケットにもぴったり。レトロで落ち着いたカラーなので、シックな装いに合わせても面白い時計です。
宇宙と深い結び付きのあるブランド「フォルティス」の本格派パイロットウォッチ。
スイスブランド「FORTIS」は、現在でもユリ・ガガーリン宇宙訓練センターの宇宙飛行士の公式装備品になっている腕時計を請け負っています。
視認性の高さを追求し、余分な表示はないシンプルさが特徴的なエアロマスター。オールドラジウムカラーのスーパールミノバを施した針とインデックスで、暗闇でも時間を確認できます。
落ち着いたカラーリングで、飽きず永く使うことが出来るデザインも魅力的です。
シンプルでアンティーク感のあるデザイン。
視認性の良さ。
遠方のため、実店舗に伺うことは難しいのですが、ネット通販でも安心して購入できるお店だと思って購入させていただきました。ノベルティも2つも付けて下さりありがとうございました。Youtubeチャンネルも楽しく拝見させていただいております。。
会社員
フォルティスは1926年、パイロット達の飛行中を考えて登場したフリーガー腕時計。
1994年、コスモノート クロノグラフがロシアのユーリー・ガガーリン宇宙訓練センターのオフィシャルウォッチに認定され、フォルティスの名は世界中から注目されています。
HISTORY
スイスブランド「FORTIS(フォルティス)」は、ヴァルター・フォグトによりスイス グレンへンにて創業。
1926年にジョン・ハーウッドとの共同開発により、世界初の自動巻腕時計を完成世界初の自動巻腕時計を完成させる。
1943年、フォルティス社製品は高度な技術的ノウハウでスイス有数のブランドに数えられ、世界でも初期の防水腕時計に数えられる「フォルティシモ」の発表でその強みを披露した。
1954年には、機械式アラーム時計の生産、及び全世界での販売開始。
1987年、世界初の自動巻腕時計の製造メーカーとして、フォルティス社75周年記念の「フリーガークラシック」シリーズのニューデザインを発表。
1992年には、初のフォルティス スペースアート モデルがロシアのプロトン推進ロケットの機内に搭載され、気象衛星と共に宇宙へ飛び立った。
1994年、スター・シティにおいて過酷な条件下での数々のテストを受けた後、フォルティスの「コスモノート クロノグラフ」は宇宙飛行士のオフィシャルウォッチに認定された。
宇宙計画EURO-MIR?のクルーに初めてフォルティスの「コスモノート クロノグラフ セット」が手渡され、宇宙ステーション以外でも使用された世界初の自動巻クロノグラフとなった。
アレクサンダー・パリンゴとアレクサンドル・グアナエフは二人乗りのMIG-25PU機で、フォルティスのクロノグラフと共に、30,500mの世界最高高度の記録を達成。
1997年には、フォルティスの「コスモノート クロノグラフ」は、ドイツ・ロシア宇宙計画MIR 97のオフィシャルウォッチに認定された。
その他、ESA(ヨーロッパ・スペースエージェンシー)、DLR(ドイツ航空宇宙飛行センター)、ダイムラー・クライスラーと提携し、新しいラジオシグナルの開発をサポートしたり、ロスコスモスからこの勲章が授与されており、
2009年には、有人火星探査ミッションのシミュレーション“MARS 500”において、6人のクルーによる105日間のテストシミュレーションを実施。フォルティスがオフィシャルサプライヤーをつとめるなど、今もなお進化し続けるブランドです。
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