ドイツブランド「RUHLA/ルーラ」から、スポーティなクロノグラフウォッチが登場。
ルーラ社近くに、ドイツで最も長いヒルクライム(山や峠などの坂道) があり、定期的にモータースポーツが開催されています。
こちらはそのGlasbach Cup(グラスバッハ・カップ)をモチーフにし、スポーティなクロノグラフウォッチに仕上げられています。
About Ruhla
ルーラについて
1862年ティール兄弟によってチューリンゲン州ルーラに金属部品製造所としてスタートし、1892年より時計などの製造も開始したルーラ。バウハウス建築家として知られるシュレイターとシュラグの手により、バウハウス建築として後世に名を残すビルが建築され、この建物の中でルーラブランドの時計製造はおこなわれていました。
10万人以上の人が働き、ルーラの町は精密機械工業の町として発展し、またRuhlaブランドの時計・クロックなどは主に旧共産圏諸国ではトップブランドの人気を博した時計となりました。
ソ連崩壊後東西ドイツが統合されると会社は窮地に陥り、それぞれの部門が分割・販売され時計も生産中止に追い込まれます。 窮地に立たされたルーラでしたが、2019年ポインテック社のCEOウィリーバーク氏によって、バウハウス建築工場とその博物館、時計RUHLAのブランド名とそこで働く従業員も円満に買収され、世界的にも注目されるブランドへと成長遂げています。
2023年9月いよいよ多くの人に待ち焦がれていた旧東ドイツや共産圏諸国の中で最も知られ、かつもっとも多く販売されたRUHLAブランドの時計がポイントテック社の手により再び世に送り出されることとなりました!
本体裏側にはグラスバッハカップをイメージしたロゴが刻印されています。
ベルトは、突然外れて落ちないようにするロックが付いた三つ折れ式バックルになっています。
クォーツモデルなので、機械式程の時間のズレがなく、正確に時間を刻んでくれます。日本製クォーツムーブメント(シチズンミヨタ6S20)を搭載しています。
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