ドイツのブランド「RUHLA/ルーラ」から、NVA(東ドイツ軍)のごく一部の兵士達に支給されていたダイビングウォッチ。
こちらのモデルは、NVA(東ドイツ軍)の中でもわずか100人ほどの屈強な兵士で組織された、秘密の特殊エリート部隊に支給された腕時計です。
この秘密の部隊はダイビング技術にすぐれ、海中での機電設置・除去なども行っていました。
ドイツ統一後、少しずつ情報が出てきてこの時計が知られるようになりました。そういった経緯があり、ドイツではこの時計はコレクションアイテムとしても高い人気を呼んでいます。
ダイビングシーンにぴったりなブルーのラバーベルトも付属しています。気分やファッションに合わせておしゃれを楽しむこともできます。
蓄光が施された針とインデックスで暗闇でも抜群の視認性を誇ります
インデックスと針には蓄光塗料が塗布されており、暗闇でもブルーに光ります。ダイビング以外にも、夕方の帰宅時や映画館などの暗い場所でも時間を確認できて便利です。
About Ruhla
ルーラについて
1862年ティール兄弟によってチューリンゲン州ルーラに金属部品製造所としてスタートし、1892年より時計などの製造も開始したルーラ。バウハウス建築家として知られるシュレイターとシュラグの手により、バウハウス建築として後世に名を残すビルが建築され、この建物の中でルーラブランドの時計製造はおこなわれていました。
10万人以上の人が働き、ルーラの町は精密機械工業の町として発展し、またRuhlaブランドの時計・クロックなどは主に旧共産圏諸国ではトップブランドの人気を博した時計となりました。
ソ連崩壊後東西ドイツが統合されると会社は窮地に陥り、それぞれの部門が分割・販売され時計も生産中止に追い込まれます。 窮地に立たされたルーラでしたが、2019年ポインテック社のCEOウィリーバーク氏によって、バウハウス建築工場とその博物館、時計RUHLAのブランド名とそこで働く従業員も円満に買収され、世界的にも注目されるブランドへと成長遂げています。
2023年9月いよいよ多くの人に待ち焦がれていた旧東ドイツや共産圏諸国の中で最も知られ、かつもっとも多く販売されたRUHLAブランドの時計がポイントテック社の手により再び世に送り出されることとなりました!
シースルーになった本体裏側にはNVAをイメージしたイラストがプリントされています。
ベルトは、突然外れて落ちないようにするロックが付いた三つ折れ式バックルになっています。
ビジネスシーンにも合わせやすい、すっきりしたデザインのダイバーズウォッチ。日本製の自動巻ムーブメント(シチズン ミヨタ 8315、21 石)を搭載しています。
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