ドイツ時計ブランドであるユンカース(JUNKERS)、アイアンアニー(IRON ANNIE)をリリースしているポインテック社が新たに2021年にリリースしたブランド、その名もバウハウス(BAUHAUS)です。
”優れた芸術家は、優れたエンジニアとともに歩む”
ドイツに設立された「工芸・写真・デザイン」などの美術と、建築に関する総合的な教育を行った学校「バウハウス」。
上記の言葉は、バウハウス教授のマルセル・ブルァーのモットーです。
2019年に開校100周年を迎えたバウハウスは、1世紀の時を経てもなお、世界のデザイン界に大きな影響を与え続けています。
バウハウスの作り出すデザインは現代社会を表す「モダン」そのもの。そのシンプルで美しいデザインは、世代を超えて幅広く愛されています。
ドイツ製腕時計ブランド「バウハウス」。二つ目クロノグラフになっており、シンプルながら実用性の高い腕時計になっています。
3時方向にはカレンダーも搭載されていて、ふと日付を確認するのにも便利です。
グリーンに光るスーパールミノバ仕上げで暗闇でも抜群の視認性を誇ります
インデックスと針には蓄光塗料が塗布されており、暗闇でもグリーンに光ります。夕方の帰宅時や映画館などの暗い場所でも時間を確認できて便利です。
ブラックの文字盤に、視認性の高いホワイトのアラビア数字文字盤。シンプルな中で、長針と短針の色が良いアクセントになっています。
裏ぶたはドイツ空軍が運用する「トーネード(Tornado)」のイラストが刻印されています。
トーネード(Tornado)
ドイツ空軍が運用する「トーネード(Tornado)」は、イギリス、西ドイツ(当時)、イタリアの3か国が共同開発した可変翼戦闘攻撃機です。1974年8月14日に初飛行し、1979年から配備が開始されました。
三国共同開発した中で、ドイツ空軍としてはトーネードIDS(Interdictor/Strike)とECR(Electronic Combat/Reconnaissance)の2種類を運用しています。IDS型は主に地上攻撃任務を担当し、ECR型は敵防空網制圧(SEAD)任務を担っています。
トーネードは湾岸戦争やコソボ紛争など、複数の紛争で実戦投入され、その多用途性と性能を実証しています。 ドイツ空軍におけるトーネードは、長年にわたり多様な任務を遂行し、同国の防衛力の一翼を担ってきました。
強調しすぎない、シンプルだからこそスーツなどクラシカルな装いに似合う腕時計。男性へのプレゼントにもお勧めです。
現在では様々なバウハウスデザインの時計が開発、発売されていますがバウハウスの名を名前にしたブランドは他ではありません。バウハウスのライセンスを正式に取得したのはポインテック社のみなのです。
第二次世界大戦時にデッサウに建てられたデザイン学校が由来のバウハウス。極力装飾を削ったシンプルでクリーンな究極の機能美デザインを哲学に持ち、現代でも世界的に多くの方に好まれています。
1863年に金属加工会社として誕生し、1893年から時計の生産を開始したルーラ社のビルはバウハウス哲学のもとに建設され、現在ではポインテック社の社屋として使われています。
時計だけでなく、社屋や思想までバウハウスの理念が詰まっているポインテック社だからこそ、バウハウスの名を関した時計を作るにふさわしいと言えるでしょう。
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