【2010年12月13日】今日の「時計ツウで何がワルい!」~レトログラードって何?編~

レトログラードと言えば

■ロンジン(LONGINES)創業175周年を記念して発表されたロンジン マスターコレクション 4レトログラード

が思い浮かびます。

レトログラードとは「端まで達すると瞬時に戻る特殊な動きをする機構のことを言い、フランス語で「逆行」の意味。


時、分、秒、カレンダーなどで使用される機能。瞬時に戻るカレンダーなど、インパクトのある時計」のことを言います。

複雑機構で見ているだけでも面白い時計。小さな機械を職人が組み立て製造する、時計の世界は本当に素晴らしい。

ロンジンのレトログラードは、12時位置に曜日、6時位置にレトログラード式 秒、フェイス右側に日付、左側に24時間計とロンジン初の3つのレトログラード機能がある機械式腕時計。複雑機能が詰まったモデルなのにこのスッキリとした美しいデザイン。ここまでのこだわりはさすがロンジンです。

とにかくこの複雑機構でこの価格帯を実現できたのはさすがロンジン。ロンジンの歴史ある誇りと伝統の魂を込められた逸品です。

■ロンジン(LONGINES)創業175周年を記念して発表されたロンジン マスターコレクション 4レトログラード(パワーリザーブ) 

■ロンジン(LONGINES)創業175周年を記念して発表されたロンジン マスターコレクション 4レトログラード(スモールセコンド)

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