WATCH NAVI VOL,53 57ページ、コストパフォーマンス抜群! エントリーブランド徹底研究にオリスが掲載されました。
個性的なスタイルに実用機構を搭載。加えて感動の高コスパというキャッチで、オリスの歴史とともに代表的なモデルが紹介されています。
オリスの歴史の中で代表的なモデルといえば、第二次世界大戦中にアメリカ空軍のパイロットが愛用した言われるビッグクラウンが有名で、その名の通り大きいリューズなのでグローブをはめたままでも操作ができたことから代表的な人気モデルとなりました。
独自の機構など開発に次々と着手しており、ブランド誕生110周年を迎えた2014年には記念モデルとして、cal,110が発表されています。
オリジナルムーブメントで開発された110は、何と10日巻きというロングパワーリザーブとなっています。8日巻きムーブメントですら、相当な技術が必要とされているのに、さらに長い10日巻きを実現したオリスの実力は、相当高くなっていると言えます。
円高が進み、リーズナブルな価格帯であるはずのオリスが最近は高くなったと実感してしまいますが、それでもスペックの割には良心的な価格でラインアップされています。
スイスの時計は年々価格が高騰し続けていますが、1本は持っておいても後悔しないブランドと言えるでしょう。
ウォッチバイヤー:合田圭四郎
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