いろんな言語が使われるカレンダー表示

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時計のカレンダー機能には、数字だけでなく曜日も表示されるでデイトカレンダーが存在します。カレンダー機能はとても実用的で、思っているよりも重宝しますが、曜日の情報が入ることによりさらに便利になります。

実はこの曜日表示、よく見ると意外に多言語が使われています。
時計の文字盤の下にはカレンダーのリングが設置されていて、24時間で1目盛り動く仕組みになっています。

内側に曜日、その下のリングには外側に日付が表示されるようになっています。
外側の日付部分は1日で1目盛り、31目盛りで1周する仕組みになっています。31日まである月はそのまま動かす必要がありませんが、2、4、6、9、11月は31日までないので、この月は調整する必要があります。

内側の曜日部分は、本来7日で1周する仕組みであるべきなのですが、そのデザインでは日付に比べ曜日のデザインが大きくなりすぎます。なので曜日部分は14分割になっています。

14分割された曜日部分は、よく複数の言語が使われています。よく使われる言語は世界共通語である英語となります。

目盛りがひとつずれると別の言語が使われています。全てというわけではありませんが、英語以外で主に使われている言語はドイツ語、フランス語、日本語、スペイン語となります。

基本的には3文字で曜日が表示されています。日本語に関しては月、火、水など1文字で表現されているものも珍しくありません。

英語の場合
SUN、MON、TUE、WED、THU、FRI、SAT

ドイツ語の場合
SON、MON、DIE、MIT、DON、FRE、SAM

フランス語の場合
DIM、LUN、MAR、MER、JEU、VEN、SAM

スペイン語の場合
DOM、LUN、MAR、MIE、JUE、VIE、SAB

上記のパターンをおぼえておくと、いざカレンダーで分からない文言が表示されても慌てず対応できます。
1つの時計に全てのタイプが使われていることはありませんが、気になる方はぜひカレンダー調整の状態で日付を進めてみてください。見覚えのない言語が出てくるかもしれません。

時計によっては、片方の言語が消されていて、曜日の表示がありかなしかを選べる時計も存在しています。カレンダーなど時刻以外の表示がある場合、いろいろ操作すると新たな発見があり楽しいです。

バイヤー:合田圭四郎

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