文字盤全体を照らす便利なライト

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タイメックスの腕時計は、全体の75%以上のモデルに、「インディグロナイトライト」機能がついています。

これは1992年、世界ではじめて文字盤全体を発光させる機能としてタイメックス社が発明したものです。

そのため蓄光加工を施してないモデルが多いのですが、なかなかこのライト、実際に使えばシンプルで無駄のない機能と言えます。

他ブランドではわざわざライト用のボタンがあったりするものですが、タイメックスのウィークエンダーなどは、とてもシンプルでリューズを押しこむだけです。

リューズを押している間ライトが文字盤全体を照らし、リューズから指を離すとライトが消える、という構造になっています。
あまりにシンプルなデザインなので、ライト付きと気づかれない場合があり、時刻を修正していてリューズを元の状態に戻そうと押し込んだ時に、ライトがついて驚いた経験があります。

よくあるライト機能は、一度点灯すると5秒間は点きっぱなしという場合がありますが、押している間だけ点灯し、離すとライトが消えるのは、結果的に無駄な電池の消耗を防ぐことにも繋がります。

余計な機能はなく、時間を確認するためのシンプルなインディグロナイトライト機能は、夜間や暗所での仕事の相棒として腕元で活躍してくれます。

バイヤー:合田圭四郎

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