運転に適した時計

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夏になると、夜に外出するイベントが多くなります。冬場のほうが暗い時間は長いんですが、夏は花火やお祭りなど、外出する機会が多いので、暗い時間を多く過ごす気がします。

外出する時、もちろん徒歩の時もあるんですが、正美堂がある高知県などの地方では、車やバイク、自転車など乗り物ありきな生活になります。

運転中は脇見になるといけないので、時計の時刻を確認するときにはできるだけ手間と時間をかけず、簡単に確認できるものが便利となります。

夜間やトンネルなどの暗い場所では、トリチウムなど強力な光を出してくれるものが便利で、文字盤を見るだけで瞬時に時刻を確認できるものが条件になります。文字盤や数字などももちろん重要なのですが、肝心の針の位置が把握できないと時刻は理解できません。

見やすさという部分で、重要な要素となるのが角度です。

ハンドルを握った状態で時計の文字盤を見ると、若干斜めになった角度から時計を見ることになります。
ここで役立つのが、30度斜めになっている文字盤です。30度は、ちょうど1時間分となっており、斜めから見てみると、すごく見やすい位置に配置されているのが実感できます。

シーレーンのSE30シリーズは、バイクや車のハンドルを握った状態を想定し開発されているので、まさにお出かけ用を意識した時計と言えるでしょう。

時計を真正面から見るではなく、斜めから見ることを最初から想定しデザインされた、まさに「機能美」とも呼べるデザインです。
夏場は半袖など薄着で時計の露出があり、夜間の外出が多くなるので、実用的かつ個性のある時計を着用してください。

バイヤー:合田圭四郎

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